猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ARIA The ORIGINATION 第8話

 実は今頃になってコミックスを買い始めて読んでいます。現在8巻の途中までで今日読んでいた中に今回のアニメに使われたエピソードがありました。原作だとまぁくんの帽子を破いてしまったことから話が始まったのですが、アニメではピクニックの話に入れ替わっていました。

 今回のアテナ(CV.川上とも子さん)に異和感を感じてしまったのですが、それは私がウンディーネに人間以上の幻想を抱いているからなのでしょうね。灯里、藍華、アリスの3人に比べると水の3大妖精と呼ばれる先輩方3人の方が人間らしく感じます。

 いつもお世話になっているのかお世話しているのかわからないけど、アリス(CV.広橋涼さん)がアテナを誘ってピクニックに行くことになっていました。一見して浮かれているのがわかるアリス。しかし、アテナは人気のウンディーネ、仕事に忙殺される毎日のようで帰って来るとぐったりとすぐに寝入ってしまいました。そして約束の日の早朝、アテナは忙しく部屋を出て行きました。アリスはアテナの仕事が忙しいことは重々承知しているのに心の奥から沸々と沸き起こる感情を止めることが出来ません。アリスのために息を切らして戻って来たアテナに思わず怒ってしまったアリス。

 アテナの時間が止まる(笑)。まぁくんが食べて床に捨てていたバナナの皮で滑って転んで失神、パペピプ(以下略・笑)。彼女は転ぶ時に手を着かないから危ないよね。(^^; そしてそこからアテナの演技が始まります。記憶喪失、ピアノマンじゃありません。(^^;

 慌てたアリスは会社の同僚ではなくなぜかARIAカンパニーにSOSを要請します。出動するアリシア(CV.大原さやかさん)と灯里(CV.葉月絵理乃さん)、完全無給(笑)。アリシアもアテナ同様人気のプリマで当日も午前中から仕事が入っていたのですが様子を見に来てくれました。

 アリシアはすぐにアテナの演技を見破ったようです。伊達に親友やってないです。アリスと灯里はアテナの記憶を取り戻そうと四苦八苦。でも都合良く記憶の戻っているところがあるので灯里はともかくアリスならわかるんじゃないかなと思ったんだけど、動揺してしまったのもあって最後までバレませんでしたね。でも2度は使えません。アリシアにそれとなく言われて演技終了。(^^;

 アテナはアリスが自分のことをどう思っているのかを知りたかったのですね。アリスの言ったとおり直接聞けば良いのでしょうが、そこがアテナの不器用なところでもあり人間らしいところでもあります。広橋さんの泣く演技に思わずもらい泣きしそうになりました。う〜ん唸らせるねぇ。(^^) アテナは一応テキパキと動くこともできますが疲れるので普段はドジっ子のままでいるようです。気配りの達人、今回は気を配られる側に。アリシアも灯里のことで思い悩むこともあると見た。こらこらむむむ。(^^;

ぷにコレ ARIA The ORIGINATION アリス

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