猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ザ・大年表 お笑いブーム偉人伝(日本テレビ)

 外出しなければならなかったので途中から録画で。録っておいて良かった。(^^; はじめは若い方のお笑いブームのことをやっていたのですが、後半は1980年代のB&Bやツービート、紳助・竜介の活躍したお笑いブームに。そっか、B&Bは『お笑いスター誕生!!』出身者だったか。10週勝ち抜いた3ヵ月後に『笑ってる場合ですよ』の司会に抜擢されたんだってね。山田康雄さんの軽快な口調での出場者紹介も久しぶりに聴けました。(^^) 東国原宮崎県知事の若き日の姿(24歳)もありましたよ。大森うたえもんさんと組んでいたツーツーレロレロで『お笑いスター誕生!!』に出場。あの時は前髪もフサフサでした。(^^; ザ・ぼんちは『恋のぼんちシート』80万枚の売り上げで武道館コンサートも成し遂げました。コロッケは岩崎宏美さんの『シンデレラハネムーン』を振りつきで。シティボーイズ斉木しげる・きたろう・大竹まこと)はさんがみなみらんぼう顔で挙動不審に振る舞っていたので怖かった。小柳トムの警官姿も見られました。そう、ブラザートムの昔の姿です。カップ焼きそば『焼そばバゴォーン』のCMにも当時出演されてましたよね。

 その後島田紳助さんと松本竜介さんの話もありましたが、初期のM-1グランプリに竜介さんが息子(長男)とコンビを組んで挑んでいたのは初耳でした。正直なところ面白いとは思いませんでしたが、何かが彼の心を動かし息子を誘って出場したのは間違いないです。50歳になったらもう一度紳助さんと漫才をする約束をしており、紳助さんも漫才用のつなぎを新調して準備万端だったようですが、竜介さんはその直前で病に倒れ誕生日の数日前に亡くなってしまいました。現在『27時間テレビ』の司会をしているさんまさんが2人を引き合わせコンビを組ませたと生放送中に言っていましたが、この番組でも同様のことが語られていました。時代の波はダウンタウンに流れ、紳竜は8年間でコンビを解散することになりましたが、2人の名前は漫才師の年表には必ず残ります。

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