獣の奏者エリン（獣の奏者エリン）　第8話

　エリン逃げて〜ジョウンはローヤルゼリーも摂取してるわ（ｺﾗｺﾗ・笑）。エリンが湖面に浮かんでいるのを見つけた命の恩人・ジョウン（CV.内田直哉さん）に救出されて彼の家に。

　一方、ソヨン（CV.平田絵里子さん）の処刑の一部始終を見ていたナソン（CV.小野大輔さん）が長老（CV.京田尚子さん）に報告。どうしてソヨンが極刑になってしまったのかも彼の口から語られました。大公が大事にしていた牙が死んだ責任を監察官が背負うのが嫌で、悪意があって牙を殺したとでっちあげてソヨンを人身御供として処刑してしまったわけです。きたねぇーなぁー。（−−ﾒ　で、ソヨンがエリンを助けるために犯した大罪、奏者のワザのことも監察官は色々と事が拗れるのが嫌でみんなに口封じです。これが不幸中の幸いでした。実際に見ていた人以外に禁忌のワザが伝わりませんので。

　ソヨン同様ミツバチ数匹がエリンのために命を捧げました。蜂の毒は解熱効果があるの？　それとも傷を治すの？　ま、ともかく毒針の効果でエリンが復活しました。しかし、身体は復活しても心はソヨンを思い出して沈殿したまま。自分の目の前で一番身近で一番好きだった母が死んで行ったのを見続けたエリンの心に追った傷は深く、一朝一夕で治るものではありません。ジョウンの持ち前の明るさとおならパワーでエリンに復活の手助けをします。あとはエリン自身が生きるための理由を見出すだけ。

　ソヨンはもう戻っては来ないけど腕輪とともに心の中でエリンに力を与えてくれるはずです。忘れなくてもいいんだよ。（＾＾）　目が覚めてジョウンをはじめて見たエリンが「クマ？」って一言に惚れた（笑）。ハチミツパワーでさなぎから蝶にエリンなら変われるはずです。（＾＾）