猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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今日からマ王!

 今回はギュンターの1人舞台。これはお菊ギュンター以来のメインが廻って来たような(笑)。前略・・・と来れば「おふくろさん」か「土門さん」でしょ(笑)。ギュンギュンは国外視察と称して見聞を広めるために1人馬を駆っています。ギュンターの不在中に楽を出来ると思っていたユーリは普段ギュンターが行っていた公務を任されて大変な状況に。

 とある町に着いたところ1人の食い逃げ犯を捕まえ、その町を仕切っているグロリア(CV.山崎和佳奈さん)と言う名の娘に認められて一時滞在する事に。魔王饅頭はここのこども達に不評。それはこの地が魔王でも目の届かないような辺境だったから。それに20年前の戦争の傷跡も未だに残しています。グロリアは亡き父の後を継いでこの町を守っていましたが、蛮族バクスター一家の強請りに負けて町を渡そうとしていました。亡き父はいつか争いのない時代が来るからそれまで諦めるなって言っていたのに娘は折れてしまったのです。

 グレタ可愛い〜ん。(^^) ギュンターはグレタにおやつのクッキーも焼いてたのね。ギュンターってこれまでユーリばっか追いかけてるものかと思っていたら見えないところでは色んな仕事を負っていたのです。飼っている馬にも頬ずりして寝かしつけてあげる役やバラの剪定係もギュンターでした。言わば何でも屋です(笑)。代わりにユーリとグウェンダルがクッキー作りに挑戦。グウェンダル上手いなぁ〜、色んな動物のクッキーを作り上げました。対するユーリは・・・悲惨なもんだ。(><) 食べ物とは思えないボロボロのクッキーでしたが、あまりにもグウェンダルの作ったクッキーが可愛かったのでグレタが可哀想に感じてしまい食べる事ができず、代わりにユーリのクッキーを目をつぶって食べていました。ユーリの心を継いで将来は優しい姫になることでしょうね。(^^) 

 バクスター一家に町を明け渡す時が近づいていますが、気高い心を持った「姫」(ギュンター曰く)は戦って町を守ることを諦めてしまい民の声にも耳を塞いで出て行こうとします。流された先は哀しく惨めと言うギュンターの声も届かないのか。

 1人でバクスター一家と対峙するギュンター、さすらいの剣士(笑)。相手が術使いで金縛りの術をギュンターにかけてギュンターピンチ・・・なんて顔全然してませんね。(^^; そこに心変わりしたグロリアが戻って来て加勢し蛮族を追い払いました。ギュンター棒切れで地面に「正義」と書きます。お約束ってそれはユーリの(以下略・笑)。「姫」に誇りが戻ったのを見てギュンターは去りました。その頃血盟城ではアニシナによってギュンターの代わりにユーリが実験を受ける事に。天下の魔王でもこの方には叶わないのです(笑)。そしてユーリは「ギュンターカンバーック!」・・・この作品観てる世代に『シェーン』を知る者は少ない・・・はず。(^^;

今日からマ王! はじマりの旅 プレミアムBOX

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今日からマ王!

今日からマ王!

xxxHOLiC

 四月一日君尋嬉しや夏のアバンチュール。壱原侑子、九軒ひまわり、そして百目鬼の4人で海の別荘へ。これって侑子との出会いがなかったらこのシチュエーションはなかったよ。四月一日は重い思いをして持って来たシャンパンが対価になったみたい。それならお安いもんでしょ(笑)。

 百目鬼四月一日にどうして「助けて」と言わせようとしているのかなと思ったら、四月一日を思って言ってくれてたのですね。でも最初からその理由を言ってくれれば四月一日も心置きなく言ったでしょうにね。(^^; 四月一日はアヤカシや心霊のとり憑きやすい体質だからそーいうのがウヨウヨしている海には入れないんだね。だから「助けて」と言わせて一日限定ではあるけど結界を張って危害を加えないようにできたみたいです。親切なんだか四月一日をからかうのが楽しいんだか。(^^;

 別荘で四月一日のみに怪奇現象が起こりました。部屋でラップ音を聞いて気になって動き回ってみれば壁に青い文字が浮き上がり青いドレスの女に足首を掴まれて声も出ないほど四月一日は恐怖してしまいますが、蓋を開けてみればみんなが仕組んだ「ドッキリ」でした。(^^; 黒饅頭が青いドレスの女だったとは(笑)。私はこんな話は聞いたこと無いけど都市伝説としてはあるんでしょうね。

 でもここで終わらないのがこの作品の良いところでもあり怖いところでもあります。このドッキリを考えたのはひまわりって種明かしをしてそれは四月一日を思うがゆえにってことで一件落着しました。しかし、別荘の流し台にあった青い花は自分達の置いたものではなく水も注してはいませんでした。誰が置いたんだろ?と不思議に思って四月一日が海の方から別荘の方に体の向きを変えると・・・出ました〜、誰もいない部屋のカーテンが動いてそこから青いドレスの女の姿が(怖っ!)。(><) 「あ、やっと出られる」は四月一日が黒饅頭がいたドッキリ部屋を開けた時に解放されたのでしょうか。どんな素性の女性だったかはわかりませんでしたが別荘と何か縁はありそうです。つまり地縛霊。女の声は園崎未恵さん、『サクラ大戦V』で九条昴役を演じた歌の上手い方です。(^^) いやいや〜怖いの面白いの取り揃えて良いですわぁ〜『xxxHOLiC』。(^^)

xxx HOLiC 第一巻 [DVD]

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獣王星

 放送時間が遅れて『ああっ女神さまっ』と重なった最終回。だけどこの作品ってムリにここのノイタミナ枠に入れずに他のところで2クール分放送して欲しかったなぁ。中盤まで良いテンポで来ていたのに終盤は流れが早過ぎで細切れ過ぎ。(^^; 何かもうカリムもサード(シグルト・ヘザー)もティズもあっけない死になってしまって感動の「か」の字もありませんでした。(^^; 勿体無さすぎます。

 今回はロキ博士とシグルトはトールを守るため、ティズはあろうことかザギを守るために命を落としました。地球は既に壊れてなくなってしまっていたのですね。それをわかっていてシグルトをサードとしてキマエラに送り込んで危険な任務に当らせていたのですね。それで蓋を開けてみれば地球はなかった、と。生きる気力もなくなりますわなそりゃ。(^^; 宙吊りになって2人共倒れしそうなところを自分のこめかみを銃で貫いてシグルトはワルキューレの底に落ちて行きました。ティズの死に方は納得いかないなぁ。トールがザギを助けたんだからザギはトールの友人ってティズは言ったんだけど、この言葉は死のシーンを演出するための前置きで用意された言葉としか思えん。どう考えても自分の身を挺してまで助ける相手ではなかったような気がします。それだけティズが優しい子だったってのはわかるんだけど、これではあまりにも可哀想。トールのこどもも産めないまま彼女は逝ってしまいました。(TT)

 オーウェンはしぶとく生きてましたね。と言ってもそれほど長くはなさそうですが。トールはワルキューレを破壊して活動を停止させた後に救出されました。離れる直前にティズの幻を見てティズの死を悟ったのでしょうか。トールはベッドに横たえているオーウェンに面会に来てましたがその後彼は再びキマエラに戻ったようです。チェンとサードに付いていたメガネの男はくっ付いたのか? メガネの男が最後まで生き残ったのも意外でしたがあの美貌のチェンとくっ付いたとすればもっと意外・・・真の勝利者?(笑) チェンは孤児を拾っては育てているようですね。リング間や仲間同士の争いがなければ母性溢れる女性だったのにね。片足は失ってしまいましたが今後のキマエラ復興のためには欠かせない人となりそうです。目の前にいる女の子にティズと言う名を付けたのはトールでした。光源氏狙ってないでしょうね(笑)。そう言えばザギの姿が見えなかったような・・・。ティズの亡骸を抱えてその後どうしたんだろ? 

 本当に終盤駆け足になってかなり残念だったのですがそれ以外は楽しく観ることができました。特に堂本光一さんの演技は並の声優さんよりも上手くて、トールと言うキャラに命がきちんと吹き込まれ観ている私も感情移入できました。7月に出るCDは買いますよ。(^^) 新番組は『ハチミツとクローバー2』、これもまた楽しみです。(^^)

獣王星 VOL.2 初回限定版 [DVD]

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ああっ女神さまっ それぞれの翼

 『獣王星』が遅れて被ってきたためにこっちを録画。ああっ、ウルドと梅の精の話だね。楽しみにしている時代劇もそっちのけで梅の木の下で惚けているウルド。梅の花を見ると元彼のトルバドールのことを思い出すウルドはれっきとした女の子(笑)。今回はちょっとおセンチ(死語)な彼女を観ることができて満足です。いつも威勢のいい姉御じゃいられないでしょうに。スクルドにからかわれて赤くなるウルドがまた可愛い。(^^)

 えらく歌うトルバドールだなと思ったら声が山寺宏一さんでした(笑)。あの堂々とした歌いっぷりは山寺さんならではでしょう。ウルドと付き合っていると誤解して螢一に「むっしむっしむっし・・・」と呪いの歌を歌ったりして早とちりなところもありますが、ウルドが間違えて螢一が入浴しているところに入り、それを目撃したベルダンディーが「言っていただけたら一緒に入りましたのに〜」なんてピンボケなこと言ってましたから3人ともどっちもどっち(笑)。ベルがちょっとペイオース化してない?(^^;

 スクルドが直したテレビに映ったのは黒柳徹子さんと久米宏さんの司会だった『ザ・ベストテン』だったような。番組を占拠して全国ネットでウルドへの愛の歌を歌うトルバドールに即対応しウルドが懲らしめています。(^^; 風呂場で螢一に呪いの歌を歌っている時にも引っ叩かれ、そこでトルバドールから転がったのが昔ウルドが付き合っていた彼にあげた指輪でした。別れてもなお指輪を持っていてくれたことに感激してウルドが涙を見せましたよ〜なんて思っているときにムードぶち壊し。(^^; トルバドールはこの機会を狙ってました。ウルド(女神)の涙を巻物に落として念願の黄金の鶯を召喚できるようになりました。巻物を歌い上げて召喚したのは大きな鶯でした。低い声で「ホーホケキョ」って西川のりおか(笑)。

 鶯がまた空に飛んで行ってしまい後を追おうとするも久しぶりに会ったウルドとも別れがたいトルバドールに指輪を返したウルド。夢を追い続けるのが彼らしい生き方だとして今は許容するしかないんだよね、きっと。指輪を持っていた元彼を「ばっかみたい」と言いながら自分も彼から貰ったブレスレットを大事に持っているのは、彼が夢を見終え帰って来る時まで待ち続ける意思表示なのかもしれませんね。2人は似たもの同士、そして血は繋がっていないけどベルともそういう健気なところは似ていますよ。スクルドは来週ロマンスがありそうですけどやっぱり健気。(^^) そう言えばトルバドールは女神の涙をわざわざ一番泣きそうもないウルドから取ったのでしょうね。スクルドだったら毎回のように泣いているから取り放題だと思うのですが(笑)。

まんがタイムスペシャル 8月号

 今頃気づいたように女性色の強い4コマ漫画誌だよなぁとか言ってみる(笑)。


・本日いちご味(笹野ちはる先生)
 いちごも茜も性格的に同じ線行ってるよね(笑)。芳文堂のケーキは以前にも見たような・・・デジャヴ?(^^; 「もう顔が戻ってるとは思ってなくて」って店長それってダメ押しです。(><) いちごは霊感あるのか、つまみ食いが止まらないのに(関係ない・笑)。スイカをジュースにするなんて、まだスイカバーの方がまし。(^^; 


ましろふっとタイム(おおた綾乃先生)
 ここにも霊が出ています、夏ですねぇ〜(笑)。夏休みの自由研究かぁ、小学生の時そんなのあったかな(既に忘却の彼方)。工作はあったけどね。中学の時は虫や両生類の観察系が多かったな(笑)。ごくうはトンボ集めて実際に飛んでみた結果がソレなのね。(^^;