猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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BLOOD+(BLOOD+)

 新しいグループ登場。その名を「シフ」と言い、冒頭で若い女性の生き血を啜っておりドラキュラみたいな存在か。今日登場したのはアニメ誌で紹介されていたモーゼス(CV.矢薙直樹さん)、カルマン(CV.野島健児さん)の男性2人とイレーヌ(CV.豊口めぐみさん)の3人組。この3人はシュヴァリエとはまた別のタイプの翼手で小夜を追っています。ちなみに「シフ」はドイツ語で船を意味してるんだって。

 リーザは純情ボーイのリクをからかい赤面してる様子を楽しんでします。「お姉さんと一緒にお風呂入ろうか?」って言われたら私は「入るっ!」って(以下略・笑)。リクはドMの素質があるんだからもっと苛めてお姉さま方に喜んでもらわないとね(笑)。ここで我慢するから後々熱を出すんです(関係なし)。

 このリーザはリクも苛めましたが小夜に対しても執拗な言葉責めを繰り返します。翼手は何のために存在するのか? 翼手を倒すことを小夜自身は本当に望んでいるのか? やらなければならないこととやりたいことを混同してるいるのではないのか? そんな質問攻めをして来るリーザにさすがの小夜も不審を抱き彼女を糺します。

 以前の回を視聴していた方はご存知ですが、彼女はリーザではありません。本当のリーザは列車内の洗面所にいたところを後ろから襲われ、殺されて全裸にされて雪の積もる車外に投げ捨てられましたから。その時身体がガリガリになっていたのは吸血して全身の血を飲み干してしまったからでした。美味かったと。(^^;

 自分の正体がリーザ(エリザベータ)ではないことを明かした上で、小夜の見た凄惨な夢の数々をどうして知ってるのか種明かし。彼女・・・と言うか、声が明らかに男なのでシュヴァリエの誰かが姿を変えたものだと思うのですが、小夜自身もシュヴァリエ(翼手)、つまり自分達と血を分けたの仲間・兄弟であると言います。これは以前私も日記で書きましたが予想通りの展開になりました。そうするとハジも元々は今回対峙している者の仲間だったんだよね。でも力は見ての通り互角なんて言える筈もなく、ハジの一方的敗北で小夜を護る事さえできない状態です。

 小夜も赤い目になり刀に血を通わせて抵抗を試みるのですが、相手はかなり強くて太刀打ちできません。刀すっ飛ばされてるしね。抵抗できなくした上でディーヴァが小夜の妹であり、その妹を小夜が殺そうとしていたと爆弾発言。さらに、周囲の者が小夜の過去を知っていたのに教えなかったと畳み掛けます。一種の催眠状態になってしまった小夜は一転して「赤い盾」に不信感を持ってしまいました。小夜は彼女(と言うか彼)に言われたとおり動物園に行って自分の過去を知るつもりのようです。刀を中庭に残し手紙で「うそつき」と書き置いて出て行った小夜、床に広がったあの血だまりは誰のもの?(良くわからなかった) このピンチにはやはりカイとリクの力が必要かもしれませんよ。血は繋がっていないけど一番小夜の事を心配してくれてる2人ですからね。(^^)

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