猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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来る人往く人

 天気がぐずつき気味です。今日は馴染みの理髪店に行っておばちゃんに髪をカットして貰いました。点けていたテレビでは国会初登院の晴れやかな顔をし浮かれ気味な初当選議員の姿が。東京の比例で自民党圧勝の影響で選挙活動をせずに議員になった人。その影ではウチの選挙区のベテラン議員のように今回諸事情で自民党から公認を貰えずにやむを得ず県外の区で選挙を戦って負け、しかも比例でも復活ならず散った人がいる事もちょっとは考えた方が良いでしょうね。(^^; 

 小泉さんは再び内閣総理大臣に指名されましたけど造反組のほとんどが小泉さんに投票したのかよ。何なんだ〜この茶番は。一昨日お亡くなりになった護憲派後藤田正晴氏もおそらくため息吐いてるよ。(^^; 民主党社民党共産党も体は小さいけど頑張れよ〜。

ガラスの仮面

 慣れていないTVドラマのお芝居をする北島マヤ。舞台のそれとは違って気分が乗って来た時にカットが入ってしまうのでかなりやりにくそう。そして、マヤはきらびやかな衣装を着たままで記者会見場に。そこにはボロボロな衣装の姫川亜弓の姿。同席する2人はとても対照的な格好、でも求めているものはどちらも同じ。ただ違うのはマヤの女優としての自信のなさから来る比較されるプレッシャー。その点亜弓はどっしりと構えて横綱の貫禄です。

 自分でプレッシャーをかけてしまい思うように演技する事ができなくなってしまうマヤに共演者の里美が「周りの目を気にせずに頑張れ!」と優しい言葉をかけてくれます。里美には取り巻きの親衛隊がいて防衛ラインに近づくマヤを警戒し厳しい視線を送ります。疲れて部屋のベッドにバタリと倒れこむマヤ、白パン見えたかも(オイ・笑)。最近桜小路と会うこともなくなり優しい言葉をかけてくれる男の子がいなくなった寂しさの反動で膨らんだ想いなのかもしれません。桜小路は一体どうしちゃったんでしょうねぇ。(^^; そんなマヤの写真を病院のベッドで見つめるはマヤの母、北島春でした。

 ボォーッと里美の演技を見ているマヤ、もはや使い物になりません(笑)。マヤの食べかけのパンを勝手に里美が食べ、「間接キス」なんて刺激的な言葉を使うからマヤ昇天(笑)。今までになかった恥じらいの気持ちが湧き起こり顔を赤らめて現場を飛び出してしまいます。意識しすぎ。(^^; その後里美親衛隊にも絡まれます。女の勘は鋭い。

 恋もしてないのに恋愛の演技をする2人の『紅天女』候補。天才女優の姫川亜弓でも恋をしたことがないのに少々驚き。恋は人から教えられるものではないけど、そういう感情を持ったことがなければそれは偽りの演技になってしまいます。

 羽佐間は芝居の中で一言しかセリフのない役者でしたが、そのセリフのためにひた向きに取り組む姿勢に興味を持つ亜弓。羽佐間は亜弓をかなり意識している様子。亜弓は自分の演技のために彼を利用するつもりです。一方のマヤはホントに入れ込んでしまったようですが(笑)。里美を意識する余りに演技を崩してしまうマヤ。

 その裏では業界の裏の顔を速水真澄が見せました。マヤの身上調査して母親の居場所を突き止め、母をマヤの売り込みに利用しようとしています。マスコミには母の情報を完全シャットアウト。マヤに真澄に対する殺意が生まれる事を承知の上で計画を実行です。真澄の秘書をしていた冴子はマヤのマネージャー役に立候補、即当確出ました。この方は私的感情も大分入っているような気もしますが。全然業界慣れしていないマヤの警護役としてサポートしつつ真澄の自分に対する好感度も上げようと一石二鳥を狙ってる感じ。

 マヤの精神的脆さ、ガラスの心は一つの恋によって表面化してしまいました。したたかに恋をしているように振舞っている亜弓とは大違いです。マヤは今後一年間のスケジュールが決まっていて学校にもほとんど行ける状況ではありません。なので恋なんてもってのほか。真澄が指示した通りマヤを売り込むために行方不明の母親探しを大々的にメディア展開。マヤをスターダムにのし上げる為に抜かりないです。

 思い切り注目を浴びるマヤに周囲の女優達から容赦ない虐めが起こります。光を浴びた者マヤの後ろにできる長い影の中にある有象無象。これを突き抜けてこそ真のスターなんでしょうけど、精神的に未熟なマヤにはまだまだの段階。かなり大人の顔つきになって来てはいるんだけどね。お芝居に使う食べ物にまで嫌がらせされてるよ、酷いね。(^^;

かみちゅ!(かみちゅ!)

 『アニメージュ』も『Newtype』も9/20に2話連続放映のように書かれていたのに蓋を開けてみたら11話のみ放送でした。来週が最終回です。(^^;

 前回の神様会議と正月の神社勤めが効いたのか今回のゆりえは亀のように部屋の炬燵から出ませんでした。もうホントに。主人公が炬燵に入ったままでもお話が作れるなんて凄いわぁー。(^^)

 貧乏神に朝ごはん持って来て貰いモショモショ食べるゆりえ、黒豆食べなきゃ神様なんだから、福を呼ぶ存在なんだから。(^^; 体を使われたタマは怒ってます。更に「お米の一粒には7人の神様が入ってる」と神様ゆりえに説教(笑)、でもこの言葉久しぶりに聞いたよ。(^^) ゆりえは「共食いじゃん、そんなの迷信だって」と切り返します。漫才のようでこのセリフの流れは面白かった(笑)。お片づけまでしてくれる貧ちゃんがフビン。(^^;

 お片づけしているところを弟章吉に見られてしまいます。マズイっ!と肝を冷やしますが、今までゆりえを見てきた章吉にとっては珍しくはなかったのかもしれません。特にどうという動揺を見せるわけでもなくここもタマ(貧ちゃん)の動揺とのコントラストが面白い。

 章吉は三が日に初詣も行かないで何をしていたのでしょうね。思いを寄せるみこちゃんにさりげなく顔を合わせられる良いチャンスだったのに。そういう寝ぼけたところがゆりえと似てるかもね。ゆりえが神社でお仕事していた時に、みこちゃんから三が日限定のおみくじを章吉用に受け取ってましたが、洗濯物のポケットの中に・・・人の恋路の邪魔する奴は馬に蹴られて死んでしまえ〜! 呑気な姉さんだこと。(^^; 

 新聞を筒状にしてテレビのスィッチを入れようとするダルダルゆりえ、神様の威厳もあったもんじゃない。リモコン付きもあのころはそれほどなかったよね。わたしも含めてあの気持ちは共有できるよ、うん。(^^) 「かみちゅ」と言えばチャンネル変わる不思議な現象が・・・寝てるし(笑)。

 炬燵から出ないで電話、そんなゆりえ亀を嬉しそうに写真に収める父。そして「お年玉」という言葉を聴いた途端逃亡を図ろうとする父(笑)。娘の成長は上に乗られた時の重さで感じます。母は黒豆に唐辛子入れて煮ていたのか〜、どうしたらそうなるんだ? 古釘も入ってそうで恐いわ。(^^;

 ゆりえの元には友達から総理大臣、火星人、戦艦大和に至るまで色んな方から年賀状が来ています。戦艦大和ってどうやって字を書いたんだ? 手があったのか? 二宮からの年賀状はなく、祀と光恵には届いていることを聞いて凹んで指を咥えるゆりえ。父からのお年玉は今まで貰った事のない最高金額5000円出ましたー。ジュース50本に換算するところがゆりえらしい。でも、貧ちゃんがお札を触ればあっと言う間に1000円札に早代わり。(TT) 豆腐屋さんのラッパが聞こえる雰囲気良いなぁー、まったり。(^^)

 神社から戻り部屋の石油ストーブを点ける章吉、炬燵を見ればゆりえがまだ寝てる。(^^; 章吉がポストから汚い字で書かれている二宮の年賀状を持って来ました。そうそう、お正月は誤配も多いんだよね。一転してシャキーン(`ω´)なゆりえ。みこちゃんがくれたおみくじは母が冷凍庫の中へ置いたそうで洗濯機で洗ってませんでした。でも、なぜに冷凍庫・・・謎が多すぎます、お母さん(笑)。でも、おみくじは大凶、凹む章吉。そんな姿も写真に収める父。自分が引いてきたおみくじは小吉、そこに「超」を付けてもありがたくありません。(^^;

 早速二宮に年賀状を書くゆりえでしたが、神様組合からもイノシカチョウの3人が新年のご挨拶と共に神様達からの年賀状もドッチャリ持って来ました。返信が大変そうです。(^^;

 あ〜終わって欲しくない作品だ、続編期待しちゃって良いですか?(^^;

かみちゅ! オリジナル・サウンドトラック

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かみちゅ! 3 [DVD]

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甲虫王者ムシキング 森の民の伝説

 信じられる者、頼れる者は自分だけ。ポポ達仲間の輪に加わりながらも心は明後日の方向を向いているソーマ。そこにチョークが現れました。攻めて来ないのは実の息子であるソーマが愛しくてたまらないから。チョークに剣を向けるソーマでしたが、母親のカミングアウトで形見であったはずの短剣を収めます。チョークが歌い始めた・・・けど、あまり上手くない(笑)。どうして母親がチョークなんだと肩を落とすソーマに、アダーがソーマを迎え入れる準備が整っていると誘います。アダーのところに行けば自分の力を発揮できる・・・かなり迷うソーマは仲間達を置き去りにしてしまうのか。

 ギラファノコギリクワガタは赤い目をしてますがソーマに用意された甲虫。手に入れて当然の力が目の前にあります。ソーマの目も赤く染まり寝返るかと思った瞬間ポポとセランの呼ぶ声が。ソーマはチョークを会えて嬉しかったとして「母さん」と呼びました。チョークの残念がった顔は母としての想いから来るものだったのでしょう。

 グルムのアクティオンゾウカブトがポポ達を急襲。自分の目指すものは何なのかと迷うソーマ。ビビ・バビ・ブーの3人が戦うも弾き飛ばされてしまいます。以前よりアクティオンが強くなっている感じです。グルム、「お前ら早く光になれ」って酷すぎ、冷たすぎ。(^^; ポポ襲う→ムシキング来る→アクティオン勝つ、の勝利の方程式を頭に描きポポを窮地に追い込みます。そこにムシキング登場。ムシキングの力=ポポの実力、苦戦続きのムシキングなのはポポがまだ未熟だからということでしょうか。輝きの森に着くまでは誰も光になんか返させないと奮闘。

 ソーマが弓矢をアクティオンに向けると瞳孔が開き、そしてギラファが現れます。自分が手に入れて当然の力を今ギラファを持って行使。同じ赤い目のアクティオンに襲い掛かってアシスト、ムシキングが止めを刺す勝利の方程式。パムがまた分析してるような感じなんだけど、前パムの残留思念があるの? チョークがまた現れ、「アダーの命があってしたこと」と納得行かないグルムに言っています。

 「ムシキングと戦ったらどっちが勝つんだろうね」と呟くソーマ、自分の力を試すためにポポと対決する気なのでしょうか。遠くからソーマを見つめるチョーク、本当は息子にどうして欲しいんでしょうね。戦って欲しいわけがないんだろうけど。

 そろそろEDのサンバが合わなくなる季節になって来るけど新たに歌を代えるのかな。

甲虫王者ムシキング~森の民の伝説~ 3 [DVD]

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パチンコランド11月号

 ウチの地域はおそらく全国でも有数のパチンコ屋さんが集中している地域。だから、コンビニにパチンコ、パチスロ関係の雑誌取り扱いの多いこと多いこと。私は4コマ漫画誌の方を揃えて欲しいんだけど。雑誌一冊のために離れた書店に買いに行く事も多いので。そんな中に埋もれていたこの雑誌を初めて購入。ちなみに私はパチンコやりません。表紙のメイン張ってる谷村ひとし先生って今は無き『少年KING』でハードボイルド系の漫画描いてた人と一緒? そうだとしたらかなり画風が変わったね、一目見ただけじゃわからないよ。(^^;

 
 たかまつやよい先生の『'05 実録!! ホールの人々』がどんな感じなのか見てみたかったのです。扉絵は私は詳しくないのですが『北斗の拳』の女性キャラ(ユリア?)でしょうか。あまりこういった雰囲気を出す女性キャラって先生の他の4コマ漫画に出て来ないので新鮮に感じました。読者からの投稿ものですね。(C)マークが結構入ってます。この漫画だけでなくこの雑誌自体はやはりパチンコをほどほどやってないと十分楽しめないかもしれません。イマイチピンと来ないところがあります。や、面白い事は面白いんだけどね。(^^) あと、カワサキカオリ先生の『パチってますか!?』にもたかまつ先生が協力してるのね、初耳なような。たかまつ先生が邪悪な者に見えます(笑)。罰ゲームの金髪は今も続行中ですか?(^^;

まんがライフ11月号

 感想書くのがこんなに遅れてしまいました。(^^;

 創刊21周年ということで表紙は後藤羽矢子さんをメインに周囲を連載キャラが埋める形です。スポーツの秋ですね。(^^) 直筆サイン色紙プレゼントもみんな良いねぇ〜。個人的には小池恵子先生、笹野ちはる先生、桑田乃梨子先生のが欲しい。坂井恵理先生の描くキャラも結構可愛いんだよね。(^^)


・動物のおしゃべり(神仙寺瑛先生)
 みんなが感想で誉めてるので、私はけなしたくなります(性格悪っ・笑)。何でもかんでも擬人化して無理が生じているような感じがします。カメレオンとお水系美人がどう見ても繋がりません。ゾウもその体型に合ってないしね。わざわざ人間にしなくてもお話はできるはずですよ、無理しなくとも。ジュゴンのような感じで良いんじゃないのかな。(^^) こんな事書いていても面白い事には違いありません。頑張って最終的には表紙を勝ち取って頂きたい。(^^)


・ポヨポヨ観察日記(樹るう先生)
 お月見に体育祭、そして収穫、色々とイベントのある秋です。体育祭で英が活躍した裏にはポヨとの熱きバトルが大いに影響。こどもの頃はトンボがたくさん羽ばたく秋の空を見上げるのが好きでした。確かに赤とんぼは昔ほどいなくなったね、とは言えウチの辺りには草っぱや木の枝、電線の上にたくさんのトンボが止まってますよ。


・ななこまっしぐら!(小池恵子先生)
 確かにこの時期は古米より新米優先だよね。まぁ、私など庶民に高い銘柄米は手が出ませんけど。(^^; 寸借詐欺って今もあるんですか、へぇー。鍵どころか免許証も時々丸洗いしてしまいます。最近は裏ななこさんも定着、数年後に「ぶっす〜」「手ェ抜くわ〜」が現実とならぬよう願ってやみません。(^^; 私の愛は97円? ノンノン、そこに愛情の手数料が無限大で入るんですよ。愛はお金では図れません。(^^)


だめっこどうぶつ桑田乃梨子先生)
 ふかふかうさ原ラブ(はぁと)。良いなぁー、私もふかふかの着ぐるみ被れば一人ハレーレムできるかなぁー(できません・笑)。先生、「引卒」じゃなくて「引率」ですよ。(^^; おそらくうる野にハーレムな冬は来ないと思います、そんな気がするのです(笑)。

だめっこどうぶつ DVD-BOX

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・ときめきももいろハイスクール(笹野ちはる先生)
 先生の好きなチョコも溶けずに食べられる秋です(笑)。松茸も千歳も実りの秋、どちらも美味いよね。(^^; 木の葉隠れの術も良いけど枯れ葉集めてその中に埋もれて焼き芋ごっこでもしてみては。でも、琴音あたりに火を点けられそうだけどね(笑)。秋は眠くなるよ、ちょうど良い温度だしね。授業中にシャーペンを手の平に突き刺して寝るのを必死に我慢していた頃が懐かしい、でも寝たけどね(笑)。


 付録のまんがライフ+はvol.3。タイトルが「私のマニア道編」だったんだけど、誰が一番マニアックだったか。個人的にはむんこ先生を推したい。那州雪絵先生も本田博太郎を出してましたが、さすがに岸田森を出して来たむんこ先生には敵わないでしょう。(^^; 先生、もしかして私より年上?(^^;

 後藤羽矢子先生は字を完全に妹に任せてしまったようで(笑)。先生はHな本の方が印象深いです。南ひろこ先生の竹書房編集部を内部告発気味に描いていて面白いです。新田朋子先生はパチスロにはまっているようですが大丈夫でしょうか。(^^; 川島よしお先生の魚屋のネタ晴らしは微妙だなぁー。合ってるところもあればそうでないところもあるかもよ。活字を使ったのはこの付録ではいただけない。(^^;