クレイモア - 猫の目ギラギラリン

　クレアは前回の戦いで深手の傷を負い宿屋でずっと寝ている状態が続きましたが、その間彼女を看病していたのがラキでした。徐々深まりつつある2人の絆です。

　クレアは司祭達を妖魔改します。1人1人に自分の顔を近づけて調べる姿が何とも色っぽい。依頼主のヴィンセント司祭（CV.矢島正明さん）まで調べたものの、司祭の中に妖魔の存在は感じません。クレアでも動揺するのね。でもそこは頭を切り替えて枠を物や死んだ者にまで広げます。そして出た答えは・・・ラキが今襲われているミイラでした。

　ラキのピンチにクレアが飛び込み続いて大聖堂の兵士ガーク（CV.堀江一眞さん）とシド（CV.吉野裕行さん）もやって来ました。3人がかりで妖魔と戦うも大苦戦でクレアが負っていた傷口もまた開いてしまいます。ガークとシドが男を見せて自分の身を犠牲にして飛び込み、その間隙を突いてクレアが妖魔を斬る協力攻撃を行い何とか撃破です。

　しかし、クレアは以前のエレナの時のように自分の中の妖魔が覚醒してしまい人間の姿に戻れない最悪の状況が突然やって来てしまいます。ラキではできまいと思ったのか介錯を兵士に頼み第4話にてヒロイン死亡!?と思ったら、やっぱりラキが彼女に泣きついて止めにかかりその時に眩い光が差し奇蹟が起こりました。普通ならそのまま妖魔の姿になり人間を襲い始めるところが万に一つの奇蹟で人間の姿に戻ることが出来ました。これはクレアとラキ、どちらの力によるものなのでしょうね。ラキに治癒能力みたいなものがあるとクレアにとっては大助かりなんだろうけど。

　最後は兵士達と和解してラキはクレアを支えるための剣をプレゼントされました。今後はクレアに剣の稽古をつけてもらわないと進めない場面が出てくるかもね。