のだめカンタービレ
OP曲の高揚感、爽快感が良い感じ。(^^) 佐久桜役が能登麻美子さんでビックリ(笑)。このアニメって1クールなのかな? 今回は結構良い所が端折ってあったような。桜の貧乏っぷりがクローズアップされてしまっていていましたが、彼女が「歩く楽器」のように大きくて重たいコントラバスを1人で引っ張っている頑張り屋の面ももっと強調しても良かったかなと思いました。
ミルヒー(CV.小川真司さん)はまったく持って私怨です(笑)。自分の前でホステス+のだめを千秋に取られたことで静かな闘志を燃やしSオケの指揮を千秋に譲りAオケの専属になってしまいました。自分でSオケ立ち上げたのに何と勝手な(笑)。でも、真の企みは違うところにあるのは皆さんお解かりのとおりです。ミルヒー名だたる指揮者の1人ですからね。(^^)
思わぬところでオケ指揮を任された千秋ですが、これを伸し上がるチャンスと捉えてその一歩を踏み出します。実際にこのSオケから彼の運が開けたと言っても差し支えないですよね。(^^) Aオケと掛け持ちしているメンバーもSオケに愛着を持っており、結果解散にならずSオケはこの後演奏会の成功を得て確固たる地位を固めることになります。桜も同じコンバスのカーくんと恋仲になり家の事情も良くなってやる気が増して実力も向上しました。(^^)
千秋がマッチ売りの少女を貧乏のたとえで想像していましたが、原作では『フランダースの犬』のラストシーンも想像していたのでした。お風呂の中でのだめはOP曲『よあけのみち』を千秋に聴かせて欲しかった、同じフジテレビ作品なんだしね。(^^) それから桜の父が所有していた「呪いのヴァイオリン」はどこに貰われていったのでしょう。また巡り巡って千秋の前に現れることがあったりして(笑)。
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