東映アニメーション減収減益

●東映アニメ中間決算減収減益に　海外部門は好調

　11月26日、東映アニメーションの平成20年3月期の中間決算が発表された。このうち連結売上高は97億6800万円と前年同期比で3.4％減となったほか、営業利益は11億2300万円（同38.3％減）、経常利益は12億7800万円（同34％減）、当期純利益は9億8400万円（同9.1％減）といずれも前年を下回り、減収減益となった。

　これは『ドラゴンボール』DVD-BOXが前年売れ過ぎたということでしょうか。今年のラインナップを見てもそんなに不調には思えないなぁ。先週だったか、とあるTV番組を観ていたら『Yes!プリキュア５ 鏡の国のミラクル大冒険！』が興行成績で5位に入ってましたね。なかなか好調のようです。また、海外部門ももっと作品やキャラの浸透を図ればまだまだ伸びて行くと思います。東映動画時代から愛着を持って作品を観ていますのでガンバレです。（＾＾）

キューティーハニー (甦る!東映アニメアンソロジー)

キャプテンハーロック&銀河鉄道999 (甦る!東映アニメアンソロジー)