猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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粋なキャットテールのミケ子♪

 ドラッグストアのお菓子コーナーを見ていたら発見しました。もう四半世紀前になるんですよねーと遠い目をしてしまう私(笑)。何が売っていたかというと、『なめねこカードガム』(カバヤ食品)。そう、あのツッパリ猫の又吉とガールフレンドのミケ子で一世を風靡した“なめ猫”のカードがおまけに付いているガムです(人によってはガムがおまけかも)。昔の仕事の癖で袋をまじまじと見てしまいましたが、全20種でノーマル18+レア2のようです。カードの画像見たら昔のカードそのまんまみたいですね。(^^; ゴールドカードが出たらオリジナルグッズがもらえるそうですよ。

 カバヤ食品さんのHPではかなり詳しく“なめ猫”の事を紹介しています。この記事を見れば“なめ猫”がわかりますよ。(^^) 又吉が実は女の子だった事、又吉が16年、ミケ子は20年以上の長寿猫だった事、そして今でもまことしやかな噂が流れているなめ猫の立たせ方についても誤解を解くために詳しく解説されています。私も以前買った動物のことを扱った暴露本に書いてあった残酷な話を鵜呑みにしていたので、この記事を見てホッとしました。猫好きからすれば服を着せるだけでも束縛してるようにも思えますが、暴露本に書いてあったことはかなりどぎつい内容でしたので。猫の表情は痛がったり嫌がったりしているようには見えませんし、2匹の主役猫が長寿だったことを考えれば噂の立っていたようには扱われなかったのでしょう。(^^)

 また、当時(1981年)は『なめんなよ』というレコードも出してこれがヒットしました。実際には猫が歌ってるわけではなく(“みかん”じゃあるまいし・笑)、きちんと人間が歌ってました(笑)。猫の鳴き声は入っていたかも。別冊ザテレビジョンザ・ベストテン』(2004年)を見たのですが、残念ながらベスト10入りはなかったようです。しかしながらベストテン内でなめ猫の映像が流れていたのを記憶していますので、どこかの週で20位以内には入っていましたと思います。ちょうど横浜銀蠅の曲が流行っていた頃のお話です(笑)。