ツバサ・クロニクル

　自分自身のためにサクラを積極的に迎えに行く姿勢を示す小狼の表情とは逆に羽王カオスに軟禁されて豪華な料理を目の前に表情を曇らせるサクラが対照的。タオの国ではカオスが不思議な鳥の力を受け継いでいると信じられているようですが・・・ホントに鳥だったじゃん、火の鳥みたいな。（＾＾；

　小狼は黒鋼と短い時間で剣の特訓を積み、その間にファイとモコナはカオスの城に忍び込んでサクラと接触します。サクラはこれまでにたくさんの記憶の羽をカオスから貰いましたが、それらがすべて偽物の羽だということがわかりました。つまりカオスとの思い出は作られたもの。でも、カオスがこんなにもサクラに拘るのは以前どこかで何らかの接点があったということでしょうかね。一目惚れでないことはわかってるし。（＾＾；

　場内にくせ者侵入、小狼ではなくて飛王（CV.中多和弘さん）が送り込んだ差し金でした。また星火（CV.小林沙苗さん）がストーカーやってるよ。（＾＾；　一騒動あった後にファイとモコナは戻って小狼にサクラから心配されている事を伝えます。黒りんとの特訓も終えて出立の時です。

　カオスと再戦、今度は小狼もかなりしぶといです。更にサクラの気持ちが硬化してしまったことを考えてカオスはとうとう暴走。サクラを氷漬けにして身動きを封じた上で小狼を無き者にしようとしています。もはや私怨ですよ。（＾＾；　小狼役の入野自由さんは自分の経験を生かしてカオスの中の方に色々お話してあげてると良いなぁと思いました。あえて中の人の名前を出さない私の気持ちをわかってぇな。（＾＾；

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