猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

ダンまち応援バナー

コードギアス 反逆のルルーシュ(コードギアス)

 巷で好評なジンのOPからきっちり聴きましたよ(笑)。日本語が日本語に聞こえないのは何もジンに限った事ではないんだけど違和感の1つが自分的にわかったような。詳しい音階とかはよくわからんけど始めの音の入り方に特徴があるのかなぁーと。ヘンな(?)音階から入って民謡(?)のようにそのまま伸ばしてるっぽいような(我ながらヘンな言い回しだね・笑)。ボーカルの声や歌い方はやっぱりTOMCATのボーカルに似ているなぁーと思います。(^^;

 それはともかく、他人の考えを読む能力を持ったマオ(CV.草尾毅さん)に苦戦を強いられているルルーシュ。半径500mの遠さから心を読まれてしまう力を前に考えあぐねているところにC.C.(CV.ゆかなさん)の助言らしくない助言(笑)。すべての声が否応なく聞こえ続けているというマオの負の能力に着目です。でも、マホはどうしてわざわざ人がたくさんいる図書館なんかにいたのでしょう。静かな公園にでも居ればいいのにね。(^^; ナナリー(CV.名塚佳織さん)は何も気にかけていないように見えてルルーシュにそれとなく探りを入れているような感じ。

 へぇー、使えば使うほどギアスの力が増して行くのね。C.C.は昔マオとも契約したのですが、彼が役目を果たせなかったので悪く言えば捨ててしまったのでした。いつもは冷淡な物言いのC.C.だけど、結構優しい奴なんだよね。マオも使えないと判断した時に処分してしまうこともできたのでしょうがそれをしませんでした。その結果今になって苦労しているわけだけど。(^^; でも、彼女の願いとは何なのでしょう。

 ヘンな奴その1ロイド(CV.白鳥哲さん)は実は伯爵だったそうで(笑)。スザクも驚いていましたがまったく威厳のない「放蕩貴族」です。セシル(CV.井上喜久子さん)にギリギリと捻り上げられる様からして。(^^; ミレイ(CV.大原さやかさん)はプライベートでピ〜ンチ! 今後と言う今度はお見合いから逃げられない様子でルルーシュに泣き言を言っていました。彼女が口にする事はみんな冗談に聞こえ損するタイプですよね。今回の件では誰かに縋りたい気持ちだってあるでしょうに。ルルーシュの素性(皇子である事)は知っていたのですね。ある意味ポーカーフェイスです。

 2人が話しているところにシャーリー(CV.折笠富美子さん)が来てしまいますが、ルルーシュのギアスの力によって強制的に記憶を封じられたシャーリーは当然ルルーシュはよそ様扱いです。彼女の態度の劇的変化にミレイがヘンに感じますが、ルルーシュはケンカしてるからと誤魔化しました。でも、いつまでも誤魔化せるものでもないでしょうから今後ルルーシュはどうするのでしょうね。その後シャーリーは部屋に戻って自分の日記を探すも見つからず。あったらそれこそルルーシュへの想いが綴られているでしょうから記憶との辻褄が合わなくなってしまいます。ルルーシュが処分したか保管したかのいずれかでしょう。

 マオからルルーシュに電話がかかって来ました。マオのところに1人で行こうとするC.C.を止めようと強引にギアスをかけようとするも効かず、「おめでとう、さようなら」の言葉を残して行ってしまいした。一方、前回扇に助けられたヴィレッタ(CV.渡辺明乃さん) は彼の部屋のベッドの上で目覚めます。扇はすべてチェック済みなのかぁー!(><) 彼女がシャーリーに撃たれた後にどうなったかの選択肢の1つに考えられた記憶喪失・・・のように見えますが、実際のところはわかりません。以前から彼女が欲深いことを匂わせているので、もしかしたら黒の騎士団に潜入するために一芝居打っているのかもしれませんよ。今なら色仕掛けで扇に取り付いて部屋に潜伏することもできそうですしね。ただ扇のことを騎士団の一員と現状で認識しているかどうかは?ですが。扇は彼女のことを隠すようなら、ゼロ(=ルルーシュ)にバレた時点で重罰は覚悟しておいた方が良いでしょう。東郷はスザクの父枢木ゲンブの慰霊碑の前にいるところを敵に狙われているようです。

 遊園地のメリーゴーランドで遊ぶマオと冷ややかに見つめるC.C.。彼のヘッドホーンには昔C.C.からかけられた優しい言葉が流れます。今となってはまったくの幻なのに。C.C.はルルーシュ=ゼロということをバラすと言われてマオのところに来たのですよね。それがわかったルルーシュは彼女の元に向かったわけです。お互いに優しさを隠さなければいけないって辛いことだね。(;;)。C.C.に対してマオが凶行に走りました、銃で撃ってしまいましたよ。そして住んでいるオーストラリアまで運ぶためにとか言ってあろうことか用意していた電ノコを持ち出して・・・イッちゃってます、彼。(><)

 そこに正義の味方ルルーシュ参上。モニターに録画したルルーシュの映像を流して気をそらしつつマオに気づかれずに彼に近づくことに見事成功しました。ルルーシュがC.C.の本当の名前を知っていて、なおかつ「C.C.は俺のモノ」なんて挑発的でイヤラシイ言い方をするものだからC.C.大好きなマオが大暴れ。これで完全にマオが劣勢に転じました。ルルーシュの元に現れた警官達がマオに向かって発砲。C.C.としては複雑な思いですよね。C.C.にとって親友で恋人で・・・他人のマオ。今度はルルーシュからC.C.に契約を提示し彼女はこれを承諾しました。これでゼロ-C.C.ラインが名実ともに完成です。撃たれたマオはまだ生きてるんでしょうね。(^^;

コードギアス 反逆のルルーシュ 2 [DVD]

コードギアス 反逆のルルーシュ 2 [DVD]