交響詩篇エウレカセブン - 猫の目ギラギラリン

　「恋とは何かしら」byエウレカ。脳までスカブに侵食されてしまったのか（コラコラ）、エウレカの言動が他の仲間達に奇異に映っているようです。

　レントンは月光号の記憶を強制消去するかのようにビームス夫妻の家庭に居候を決め込みかなり居心地も良さそうです。チャールズ&レイも現在のところかなり良い人で月光号の誰かさんと違って「大人」なんですよね。レントンを実の息子のように考え頭を悩ます姿に好感が持てます。レントンが図らずもブラを持ってしまった時のレイの落ち着きも大人の女性ならでは、タルホだったら間違いなく一発入っていたね（笑）。

　夫妻の今回の仕事はヴォダラクの僧の娘を聖地まで搬送する事。しかし、この娘は瀕死の状態、助けようにも今回ヴォダラク過激派が起こしたテロによって死傷者が多数出ており周囲の人間からは忌み嫌われる存在になっていて助ける事は絶望的。そんな中、レントンは無茶して僧の娘を車椅子であちこちと連れ回してしまいます。意識がなく口の利けない彼女の本心はわかりません。が、瀕死の状態にある彼女をわざわざ危険な場所に連れ出して挙句に暴徒に車椅子蹴っ飛ばされ倒されて頭打ってるし、彼女を守る腕力さえない人間が何をいわんやです。若さゆえの熱血はわかるけど暴走しすぎ、猛省するのは当然のことです。

　エウレカにレントンが月光号を降りた事をやっとホランドがぶっちゃけました。レントンの事を一番考えてると言われたホランドですがやっぱりヘナチョコぶりは変わりありません。「ありえない」「ありえ〜る」、エウレカの「恋ってな〜に?」に対するホランドとタルホの反応の違いです。エウレカはガキンチョ達とともに結構上機嫌だったんですが、レントンの一件を知って部屋を見に行ったら空っぽ、またガックリです。（＾＾；

　レントンが至らないせいでトラブルに巻き込まれ、そこにビームス夫妻が助けに入ります。そこで州軍に取り囲まれて御用に。しかし、ドミニクのお裁きにより不問に付され即釈放。それだけこの夫妻が重要な役回りにあるということでしょう。良いなぁーチャールズ&レイ。（＾＾）　でも、2人は州軍サイドの人間だからやがてはレントンと戦う事になるんでしょうね。それが何となく残念。え?それともレントンが州軍側に寝返って月光号をやってしまうとか（ブルブル）。（＾＾；