猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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今日からマ王!

 ユーリが生まれる前の補完的な話です。前魔王ツェリはジュリアのために花嫁衣裳を一緒に選んでます。やはりアーダルベルトとは政略結婚のようでした。

 ギュンターはユーリが地球に帰ってしまい日々泣いて暮らしているような有様。ユーリに何かあったら地球までやって来そうだね、ギュンターは。(^^; ヴォルフラムは益々穏やかな心になってなによりです。グレタはヴォルフにも懐いていてアニシナの書いた小説を読んでもらってます。アニシナってマッドサイエンティストの他に小説家の一面も持っていたんだね。途中で爆発が起きたのはグウェンダルの部屋?ってアニシナ帰ってきたの?(^^; みんなえらく冷静に受け流してるし、そんな珍しいことじゃないのか。

 ユーリは久々に地球に戻って母の家庭の味を堪能。しかし、魔王としての自覚も持っているようで、仲間のことも忘れずにいます。

 以前、ゲーゲンヒューバを魔笛探索に向かわせたことにアーダルベルトは気に入らず切り捨ててやると激昂。魔族の誇りのためにジュリアは死んだと。アーダルベルトは家同士が決めた結婚でもジュリアを愛していたようです。アーダルベルトはその後出奔。コンラッドは新魔王=ジュリアの魂を親王陛下から頂きます。それはジュリアが次代の魔王に生まれ変わることを望んだから。そしてコンラッドという大切な存在に魂を預けるよう願ったから。

 最初は抵抗があったものの最後は了承して地球に行くコンラッド。降り立ったのはニューメキシコ州。そこでホセ・ロドリゲスという一般魔族の男に会って地球の言葉を覚えます。地球にいる一般魔族の中には一生自分が魔族と気づかない人もいるそうですよ。

 ホセが持っているのはクリスティンの魂。今までにクリスティンって出てきましたっけ?どんな人でしょう。容器の中に入っている魂はまん丸。魂は未練を残していると丸にならないそうで、ジュリアの魂は汚れなく真っ白でまん丸です。

 コンラッドにとってジュリアは婚約者がいたけど大切な人、というよりやはり想いを寄せていた女性ですね。彼女はコンラッドの気持ちに気づいていたようです。ユーリ父に接触し新魔王の魂を預けるも家庭を持ちその大切さをわかっている彼はとっても不機嫌。最後には受け取ったけどね。(^^; クリスティンの魂も日本の誰かに預けられたようですが、コレってもしかして村田なの? 「太陽に寄り添う者、月となりますように」ってホセが言っていたから。で、やっぱりクリスティンって誰? それから、魂ってどうやって注入したんだろ? 下世話な話、ユーリの父母は普通に夫婦生活を営んでその過程のどこかで注入したのか、営まないで注入したのか、どうなんでしょうね。ま、どうでもいいか(笑)。

 街で身重のユーリ母が苦しんでいるときにタクシーで病院に連れて行ったのはコンラッドでした。面くいな彼女は苦しさを忘れてウットリでしたが(笑)。ユーリが無事生まれた後、コンラッドは地球を離れることになります。帰る前にベビーカーの中にいる赤ちゃんユーリの顔をうかがうと喜んでアヒルのおもちゃをコンラッドに渡すのでした。それが今でもコンラッドの部屋に置いてあるのをユーリは知らないのかもしれません。

 状況的に落ち着いたニコラが赤ちゃんとヒューブを連れて帰ることになりました。帰る前にヒューブはグウェンダル達に重要な話をします。スベレラで捕らえられていた時にとある箱があって、何の事情かはわかりませんが捕らえていた者達にその箱に顔を近づけさせられた結果左目を失ったようです。その話に驚く一同、何の箱なんでしょうね。一方、夕日に何を思うかユーリ、こちらの世界は平和すぎるのかい。